社内研修|売場づくり研修の3つ目的
”いい売場”とはどのような売場だと思われますか?
お店側にとって”いい売場”とは”商品やサービスが売れる売場”です。
いくら綺麗に商品を並べても売れない売場は”いい売場”ではないですね。
売れない理由はいくつかありますが、当社の社内研修 ”売場づくり研修” で下記の3つを解決することができます。
1.快適な売場づくり
売場づくりの社内研修を行うことにより、売場づくりのノウハウを学ぶことができる。
売場づくりというと商品陳列や展示&POPだけの様に思うかもしれませんが、さらに広域で深いマーケティングノウハウがあります。
その一例をあげると
- 売場の見せ方
- 商品知識
- 商品の見せ方
- 顧客の購買意欲向上
- 販売効率・販売単価の向上
- 販売促進
VMDの知識がないまま売場づくりをすると、お客様が買物しにくい売場になります。
- 店内に入りにくい
- 回遊動線が悪い
- 購買単価が上がらない
- 売上が上がらない
などに繋がる原因になり得ます。
2.スタッフのスキルアップ
ほとんどの中小企業の小売店はVMDのノウハウを知らないまま営業を続けています。
一方、全国展開や世界展開している店舗は、VMDノウハウを全店舗に水平展開しています。
この差は、同じ小売業種でも売上に大きく差をつけれらます。
売場に一番長く携わり、売場づくりを任されているのは店舗スタッフ様です。
感覚だけで商品陳列をしたり、売場を変更したりしているのが中小企業の店舗の実情です。
当社の社内研修|売場づくりを受けていただくとスタッフの商品陳列や売場づくりの知識が深まり、より実践的に日常の業務に活かしていただくことができます。
3.サービス向上
スタッフ様の売場づくりの知識やスキルが向上してくると快適な売場になってきます。
快適な売場であることはお客様にとっても快適な売場になります。
買いたい商品を探しやすい、選択購入しやすい売場を提供できます。
社内研修の事例
物産店|販売スタッフと総務事務スタッフ全員参加での売場づくり研修事例
売場のブランド管理・商品陳列・商品展示・売場改善など2時間*4日間で行いないました。
このような売場づくり研修をうけたことがないスタッフが多くいらっしゃいました。
VMD知識を学んでから自分たちの売場を改めて立ってみると、今までとは違う視点で見ることができます。
実際にどこが悪いのかが分からないところからスタートします。
スキルを得ていくと改善点がみえてきます。
自分達の売場で売場改善も行うので、より実践的で主体的に学ぶことができます。
座学だけではわからないコツや応用をシニアVMDインストラクター講師から学ぶことができます。
社内研修後の感想コメント
VMDを学ぶことでお客様により行きたい店、心地良いお店にすることで、売上UPするという流れができることを学んだ。
売場のコンセプトを明確にし、スタッフ全員で周知徹底することで売場づくりをスムーズに且つ適確に行うことができること。
スタッフは毎日目にして何とも思わない事、段ボールが置きっぱなし、POPの色褪せなどお客様目線で定期的にチェックが必要。
今までこういった事を教わる機会がなく、正しい陳列の仕方を知らないまま陳列していた。お客様の視点から勉強することができた。
専門用語が職員間で共通用語になればどんどんレベルアップした職場になるような気がします。全員研修のありがたさを実感します。
社内研修の様子
日頃、商品陳列での困っていることを実際の売場をみながら改善提案していきます。
実践的な改善提案に、スタッフの皆様も主体的に売場づくりする思考ができます。
何が良くて、何が悪いのかが明確になります。
普段何気なく商品陳列していても、商品区分がバラバラになっていて商品が探しにくい陳列になっている場合があります。
知識を取得して売場をみると、昨日までとは違う視点で見ることができます。
スタッフ全体のスキルアップにつながりそれに伴って快適な売場づくりができ、売上アップにもつながっていきます。
一番長く売場に立っているスタッフ様のスキルアップは売上に直結します。
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